Aぇ!group佐野晶哉「もし、やらせていただけるなら…」『blast ブラスト!』東京公演開幕オフィシャルレポート到着

「金管楽器(ブラス)」「打楽器(パーカッション)」「ヴィジュアル・アンサンブル(ダンサー/カラーガード)」が、神技の演奏・演技でステージを駆け巡る“音爆のサーカス”『blast ブラスト!』。

東京公演の初日となる8月4日(火)には、ゲネプロと囲み取材会が行われ、『blast ブラスト!』スペシャルサポーターの佐野晶哉(Aぇ!group)、『blast ブラスト!』キャストの石川直、米所裕夢、渋田華暖が登壇した。以下、オフィシャルレポートを紹介する。

ニューヨーク・ブロードウェイ進出25周年、トニー賞・エミー賞ダブル受賞、過去13回来日し、全928公演140万人の動員を誇る『blast ブラスト!』。今回は、原点であるオリジナル版の日本上演最後を迎える集大成となるステージが繰り広げられる。

“エモーショナル・ジャーニー”をテーマにした公演は、さまざまなカラー(色)を音に変えて、管楽器と打楽器の演奏と、ヴィジュアル・アンサンブルで表現。耳で楽しめるのはもちろんのこと、視覚的にも楽しむことができる。

また、超絶パフォーマンスのみならず、遊び心にあふれ、クスッと笑えるシーンも。客席の通路を使った演出や、休憩中のロビーでの演奏、手拍子で観客が参加できるパフォーマンスなど、一緒になって楽しめる公演となっている。

囲み取材で石川は「やっぱり感慨深い思いです。僕は、この作品と共に成長してきたので、これが最後に演じられる、そして東京で観ていただける最後のチャンスとあって、かなり気合いが入っています」とオリジナル版のファイナル公演への熱い思いを覗かせる。

米所も「僕が『blast ブラスト!』に入ったのは、15年ほど前ですが、中学時代からずっとこのオリジナルバージョンを観て育ったので、こうしてまたこのステージに立てることがうれしいです。このオリジナル版が始まった最初の頃に戻ることは不可能ですが、最後の日にステージに立てます。それは、悲しい中でも楽しみなことでもあるので、そこに向かって進んでいきたいと思います」と思いを語った。

渋田は「ずっと夢として追いかけてきた、このオリジナル版がファイナルを迎えることには寂しさもありますが、十数年追いかけてきて、25年間続いてきた歴史ある作品の、最後に携われることを光栄に思います。私はこのステージは2回目になりますが、前回よりワクワクや楽しさが増した気がするので、最後まで全力で突っ走りたいと思います」と力を込めた。

今回、スペシャルサポーターを務める佐野は、ゲネプロを観劇した感想を聞かれると、「めちゃくちゃ感動しました」と満面の笑顔。「感じたことのない感情になりました。『blast ブラスト!』は、楽曲の歴史や作家さんが何を感じてほしくてそのフレーズを書いたのかということや、そのフレーズから伝わる哀しみや怒りなどまで、楽器や照明、ヴィジュアル・アンサンブルの皆さんによって表現されていて、五感を使って楽しませてくれるので、客席にいる全員で同じ感情を分かち合えます。そうした音楽体験は初めてだったので、すごく感動しました。楽しかったです」と熱く語った。

特に印象に残っているシーンは「『バッテリー・バトル』のドラマー二人による殺陣のシーン」。佐野は「めちゃくちゃ楽しかったです。ドラムというパートは、縁の下の力持ち感があるので、あそこまで一人ひとりがフィーチャーされて、輝いて見えるというのは、あまりないことなんです」と話した。

Aぇ!groupではドラムを担当し、学生時代には吹奏楽部・マーチングバンドを経験、さらに大学では作曲を学ぶなど、豊富な音楽経験を持つ佐野。今回の公演を観劇し、「もし、やらせていただけるなら、バッテリーのラックのパートに参加したいです。観ていて、鳥肌が立ちました。暗闇の中、光るスティックだけで一体感をまじまじと見せつけられたようで、ゾクゾクしました。すごい高揚感でした」と目を輝かせた。

最後に、石川は改めて本公演の魅力を「一言で言うなら、『楽しい。響く。空間を共有できる』。そして、そうした輪を作れることです。お客さんと一体になってパーティーができる感覚は、他にはないと思います」と紹介。続いて、佐野も「『熱狂』です。出演者の皆さんの熱量や雄たけび、楽器を使った叫びのような音を聞いたときのゾクゾク感や、鼓動が揺れる感じは生じゃないと味わえないと思います。これまで音楽に触れてこなかった人も、五感を使って誰でも楽しめるエンターテインメントだと思います」とアピールした。

石川は「新しいメンバーもたくさん入っていますが、オリジナル版のファイナルツアーということもあって、かなり気合いが入っています。新時代のメンバーたちは、クオリティが高く、センスもあって、頭の切れるメンバーが勢ぞろいしています。ファイナルにふさわしいメンバーと完成度になっていると思います。ぜひ、この東京公演でも、一つひとつの公演を楽しんでいただきたいと思います」と観客に呼びかけ、佐野は「こんなにもすごいエンターテインメントはないと思います。僕も改めて本気で楽器に向き合いたくなりました。いろいろな刺激を受けて、新しく何かを頑張ろうと思える作品だと思うので、ぜひ25年の歴史を感じながら楽しんでいただければと思います」と締めくくった。

提供:オフィシャルレポート(一部加筆)。

『blast ブラスト!』オフィシャルHP :https://blast-tour.jp/

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