伊藤健太郎×寛一郎W主演『100 ⽇後に別れる僕と彼』ドラマ化決定

「彼⼥が好きなものはホモであって僕ではない」(⾓川⽂庫刊)で知られる浅原ナオト氏の⼩説「100 ⽇後に別れる僕と彼」が、伊藤健太郎、寛一郎のダブル主演でドラマ化されることが決まった。

原作は、2023年に急逝した浅原氏最後の著作。⾃らもゲイであることを公表し、執筆活動を通じて真摯に⾔葉を紡ぎ続けてきた浅原氏の葛藤を投影したとも⾔える⼀作を、実写ドラマとして丁寧に描き出す。

性的少数者のためのパートナーシップ宣誓制度について受けたインタビューの様⼦が「萌える」とSNSで広まり、世間の注⽬を集めることになった春⽇佑⾺(伊藤健太郎)と⻑⾕川樹(寛一郎)の同性カップル。そんな2⼈に、同棲⽣活を100⽇撮影するドキュメンタリー取材の依頼が舞い込み、“同性愛者への理解を広めたい”佑⾺はそれを受諾する。ところがその時、佑⾺と樹は、すでに破局していた。

佑⾺は取材を受けることを渋っていた樹を説得し、2⼈はカメラの前では仲の良い恋⼈を演じることに。そんなことを知る由もない制作会社のディレクター茅野志穂(鳴海唯)は、ありのままの彼らを記録しようと意気込むが……。

⼀⾒、順調に⾒えた取材だったが、“理想のカップル”でありたい佑⾺に対し、思ったことを遠慮なく⾔い、協⼒的でない樹。描いた構想通りにはいかない志穂。カメラが捉えたのは、幸せな⽇常か、それとも巧妙に作り上げられた嘘なのか。インタビューを通して彼らは⾒落としていたある⼤切なことに気づいていく。2⼈の嘘と本⾳が交錯する100⽇間の記録を描いた物語が幕を開ける。

性的マイノリティが⾃分らしく⽣きられる社会を願う、正義感あふれる春⽇佑⾺役を演じるのは伊藤健太郎。一方、佑⾺の恋⼈で、佑⾺とは対照的な性格の⾃由で掴みどころのない⻑⾕川樹役には寛⼀郎。この2⼈のドキュメンタリー取材をする制作会社のディレクター・茅野志穂役は鳴海唯が務める。

監督は、Netflixシリーズ『SとX』の公開も控え、ドラマ『消えた初恋』や『こっち向いてよ向井くん』、そして浅原氏の⼩説「彼⼥が好きなものはホモであって僕ではない」の映画版『彼⼥が好きなものは』でもメガホンを取った草野翔吾。

脚本は、同じ浅原氏原作のテレビドラマ版『腐⼥⼦、うっかりゲイに告る。』の脚本も務め、劇団ロロの全作品の脚本・演出を担当、近年では映画『サマーフィルムにのって』、映画『トリツカレ男』など多⽅⾯で活躍する三浦直之が務める。

ドラマイズム『100⽇後に別れる僕と彼』(MBS/TBS)は、5⽉26⽇(⽕)より第1話放送。

コメント全文

【伊藤健太郎】
今回この作品に参加させていただきLGBTQについて深く考えました。
固有の課題はあるものの、同性愛者も異性愛者も変わらない部分が多いんだと知りました。
是⾮この作品を⾒て頂き、⾊々なことを感じとっていただけたら嬉しいです。
撮影期間中、樹と真剣に恋愛をしました。
是⾮お楽しみに!

【寛一郎】
正しさや善悪で切り分けようとした瞬間に、こぼれ落ちてしまうものがある。
みな、違うものを持ってるんだから噛み合ったり噛み合わなかったり。
そういうものを、そのまま描いている作品だと思います。
いいチームで撮影ができました。
ぜひご覧ください。

【鳴海唯】
2⼈を密着取材するディレクター、茅野志穂を演じさせていただきます。鳴海唯です。
初めて脚本を読ませていただいた時の衝撃を今でも覚えています。
番組を作り上げていく過程で、出演する側、撮影を⾏う側、性的マイノリティであることや⼥性であるということ。
さまざまな視点から⾒えてくる葛藤や気づきが丁寧に描かれていて、私⾃⾝、志穂という役を通して何度もハッとさせられる瞬間がありました。“知るということ”“1⼈の⼈間として向き合うということ”、これらの本当の意味と⼤切さをこの作品を通して学ぶきっかけをいただきました。⾒てくださる皆様にもそんな体験をお届けできればという想いがあります。どうか楽しんでいただけますように!よろしくお願いいたします。

【監督・草野翔吾】
浅原ナオトさんの⼩説『彼⼥が好きなものはホモであって僕ではない』の映画化を、⾼く評価してくれたプロデューサーとご⼀緒するにあたり、せっかくならと今回の浅原さんの原作を提案しました。そして、その脚本を書いてもらうなら『彼⼥が〜』のドラマ版を⼿掛けた三浦さんしかいないと、お声がけさせて頂きました。
素晴らしいキャスト・スタッフが集まり、今より少しだけ世界を愛することができるようなドラマになった気がします。

【脚本・三浦直之】
浅原ナオトさんの⼩説を読むと、いつも弱さの側に⽴ち続けて物語を書いているなあと感じます。そこで描かれる弱さは、強者vs弱者のような対⽴ではなくて、誰しもがこの社会を⽣きて⾏く中で抱えている弱さです。
⾃分と社会との間でおこる摩擦によって⽣まれる傷。浅原さんは、その傷を絶対に⾒過ごさないし、ないものにしない。強さとは違う形で傷を癒そうとする登場⼈物たちに何度も励まされながら、脚本を執筆しました。
いままさに、社会と⾃分の摩擦に悩んでいるすべての⼈たちへ届きますように。

番組情報

2026年5⽉26⽇(⽕)よりMBS/TBSほかで放送スタート。
MBS 5⽉26⽇(⽕)より毎週⽕曜 24:59〜
TBS 5⽉26⽇(⽕)より毎週⽕曜 25:26〜
CBC 5⽉26⽇(⽕)より毎週⽕曜 25:20〜
RKB 5⽉26⽇(⽕)より毎週⽕曜 25:28〜
HBC 5⽉26⽇(⽕)より毎週⽕曜 25:29〜
原作:浅原ナオト『100⽇後に別れる僕と彼』(⾓川⽂庫 刊)
出演:伊藤健太郎 寛⼀郎 鳴海唯 ほか
監督:草野翔吾
脚本:三浦直之
⾳楽:macaroom
LGBTQ監修:柳沢正和、河本みま乃(弁護⼠)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作著作:「100⽇後に別れる僕と彼」製作委員会・MBS
配信:TBS放送後、TVerで⾒逃し配信あり。

©「100⽇後に別れる僕と彼」製作委員会・MBS

“推し”をシェア
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次