
映画『Erica -エリカ-』の公開記念舞台挨拶が5月16日に行われ、主演の望月歩をはじめ、林芽亜里、高尾颯斗、葉月くれあ、藤原樹、宮岡太郎監督が登壇した。
全国最大の学生映画の祭典「東京学生映画祭」で審査員特別賞を受賞した自主映画『連鎖』を原案に、宮岡監督が劇場公開長編映画としてセルフリメイク。
彼女いない歴23年。どこか満たされない日々を送る飯笹辰樹(望月)は、ある日、カフェで働く美しい女性・溝川エリカ(林)に一目惚れする。足しげく店に通ううちに、やがて距離を縮めていく2人。しかしエリカは、同棲中の恋人・黒石亮(高尾)からの暴力に苦しんでいた――。
以下、オフィシャルレポートを紹介する。
劇中衣装の胸元にグッズの缶バッジをつけて登壇したキャストと宮岡監督。本作が公開された心境を尋ねられた監督は「この作品の企画を構想したのが18年くらい前で、脚本を書き始めたのが6年前で、撮影が1年前で、永久に公開されないんじゃないかって弱気になった日もあったので、今日を迎えられたことはすごく嬉しいです。ありがとうございます」と感無量。
主人公・飯笹辰樹役を演じた望月は「監督が準備した作品の真ん中に立てることを、すごく誇りに思いながら撮影していました。スタッフの皆さま、共演者の皆さまと力を合わせて頑張ってきたんですけども、クラウドファウンディングだったり、これから見ていただく皆さまにも応援していただいたことが、今日に繋がったのかなと思っております。本当に嬉しいです。ありがとうございます」と感謝した。
溝川エリカ役を演じた林は「この『Erica-エリカ-』という作品は、私にとって初めての映画作品。その作品が『Erica-エリカ-』でよかったですし、今まで経験したことのないことや表情をたくさんエリカに引き出してもらったので、そこを皆さんに注目をしていただきたいなと思います。私も無事に公開を迎えられて、嬉しい気持ちです」と笑顔を見せた。
エリカと同棲中の恋人・黒石亮役を演じた高尾は「ホラー作品に出演させていただくのは初めてだったんですけども、監督が長い時間をかけて作ってくださった作品に参加できて、映画への熱量みたいなのを皆さんから感じながら撮影に臨ませていただいていたので、その集大成がようやく皆さんに届けられるというのはすごく嬉しいです。たくさんの人に届いてほしいなと思っております」と期待を寄せた。
辰樹の妹・飯笹由加を演じた葉月は「この作品に関わっていただいたすべてのスタッフの皆さまとか、今来てくださっている皆さまのおかげで、昨日ついに『Erica-エリカ-』が公開日を迎えて、本当に嬉しい気持ちです。監督の思いがたくさん詰まった作品に参加させていただいて光栄です」と目を輝かせる。
亮の兄・黒石徹を演じた藤原は「1年前に撮影した作品が昨日ようやく公開されて、僕もすごく嬉しい気持ちいっぱいですし、すでに見た方から感想も届いているんですけど、皆さん楽しんでいただけているようですごく嬉しいです。(会場にいる)皆さんはこれから見るということで、ちょっと緊張してそうですね。戦慄のサイコホラーですから、構えている皆さんもいると思いますが、恐怖に耐えながら、しっかり見てほしいなと思います」とアピールした。
