今回は上映前の舞台挨拶ということもあり、ネタバレ禁止。見どころを聞かれた望月は「エリカというキャラクターにみんなが魅了されたり、それに近い感情を抱いていたり……というところがこの作品の核の一部だと思うので、皆さまも何に魅了されたんだろうとか、皆さま自身もエリカに魅了されてくれたらいいのかなと思います」と回答。
林は「この映画を観た後に“エリカに共感する”とか、“こういう愛し方もあるんだ”とか、辰樹くんに対して“自分だったらこうするな”とか、いろんな楽しみ方ができる作品になっていると思います。1回だけじゃなくて、結末を知った上で何度も何度も見るのも楽しいんじゃないかなと思います」とおすすめした。
高尾は「僕は怖いもの好きで、お化けとか心霊とかそういうのも好きなんですけど、この作品は“人が1番怖い存在だな”と感じる作品で。怖さもあるんですけど、一種美しさを兼ね備えている魅力的な部分があって、『Erica-エリカ-』のポスターもめちゃくちゃ好きなんですけど、危うさ、ミステリアスさ、そういう惹かれる雰囲気がすごく気に入っていて、そういった部分が作品にたくさん込められています」と話し、「ホラーなんですけどエンターテインメントというか、最後は楽しかったなっていう感想も浮かぶくらい、僕は予想できない展開が楽しい作品になってるので、ぜひ皆さん楽しんでいただきたいです」と声を弾ませた。
また葉月も「私も同じように、人間って幽霊よりも怖いと(この作品を観て)感じている」と続け、「その怖さを楽しんでいただけたらいいなと思いますし、登場人物の関係性の変化を楽しんでいただけたら」と笑みを浮かべた。
藤原は「この作品はサイコホラーですが、ホラーだけじゃなくすべてが詰まっている作品で、ちょっと笑える部分もありますし、映像もすごく美しくて本当に盛りだくさんなんですよ。ストーリーも予測不能な展開がずっと続きますし、キャラクターの誰かには共感できると思うので、共感しながら楽しんで見てほしいなと思います」とコメント。
宮岡監督は「今回は“寂しさ”というのをテーマにしていて、その寂しさが人を狂わせていく。これって、おそらくみんなが抱えている感情だと思うので、そういう自分の普遍的な感情に結びつけて見てもらえるといいなと。そうは言いつつ、この映画はエンターテインメントとして作っています。意図的にホラーの中に笑いを忍ばせていて、恐怖と笑いって紙一重、表裏一体だよっていう感じで作っているので、ぜひ怖がっていただいて、笑っていただいて、自分の感情のままに見ていただけたら嬉しいです」と語った。
