
2019年のプロジェクト始動から、挑戦と進化を続けてきた7ORDERが今年5月、結成7周年を迎えた。
メンバー同士の絆を武器に、突き進んできた7年間。これまでの軌跡が刻まれた“年表”を前に、今の彼らが感じることとは――。
インタビュー後編では、どんな時も隣で支え続けてくれたファンへの想いや、彼らの“これから”に迫った。
――インタビュー前編では、諸星さんから「ここまでついてきてくれたファンがすごい」というお話がありましたが、あらためてファンに対してどんな思いがありますか?
安井謙太郎(以下、安井):7周年のライブには、これまでお世話になった方々がたくさん来てくださったんです。その時に、「本当にファンとの絆を感じたライブだった」と言っていただいて。「ファンの皆さんそのものが、7ORDERの魅力の一つになっているんだな」と思うとうれしいですね。自分たちはずっとそう思っていたけど、客観的に見てもそうなんだなって、あらためて実感しました。
真田佑馬(以下、真田):単刀直入に言うと、“飯を食わせてもらっている”という感謝はすごくありますよね。普通だったら離れてもいいタイミングはたくさんあったのに、それを一緒に乗り越えてきてくれて。自分たちが好きなことをしてご飯を食べられるって、すごく幸せなことだと思うんです。その上で、みんなから「救われたよ」「ライブ良かったよ」と言ってもらえると、自分も力になれたんだな、良かったな、とあらためて思いますね。
萩谷慧悟(以下、萩谷):どんな現場に行っても、「自慢できるファンだな」とすごく思います。フェス現場に行くと誰よりもPRしてくれるし、一緒になって「大きくしよう!」「盛り上げよう!」と思ってくれているのが伝わってくるんですよ。それに、みんなお行儀がとてもいいんです。最近は“民度”みたいな言葉も聞きますけど、それがすごく高いチームだなと思っています。僕がこういう感じでやれているのも、本当にみんなのおかげだなと思いますね。
諸星翔希(以下、諸星):シンプルに良い子が多いです、本当に。今年はハイタッチ会やお渡し会で、物理的に近くで接する機会が増えたのでより強く感じますね。彼女たちの純粋さ、性格の良さ、愛みたいなものを深く感じるようになって。「存在してくれてありがとう」「いてくれるだけで救われています」みたいなことを伝えてくれるんですよ。その時、「あぁ、僕らの仕事ってそうだよな」と。そこに存在して、一緒に人生を歩んでいく。そう考えた時に自分の帯を締め直すというか、「しっかりしないといけないな」「もっとみんなのことを喜ばせられるようなことをしたいな」と毎回考えますね。
長妻怜央(以下、長妻):7年前は自分のことでいっぱいいっぱいだったけど、最近はその当時からずっと応援してくれている方とも直接コミュニケーションを取れる機会があって。ライブでももちろん顔は見えているけど、一人ひとりと向き合える時間があったことがすごくうれしかったですね。冗談を言い合ったり、ライブの感想を聞いたり、より近い関係になれた気がしています。しかも、みんなが節度を持って接してくれることが本当に素晴らしいなと。それって当たり前じゃないなと思いました。
――ファンの皆さんにとっても、直接会話できる機会はうれしいですよね。
安井:今年は7周年という特別な年なので、意図的に増やしたんですよね。もちろん良い面もあるけど、劇薬のような部分もあるので、やりすぎないようにしていたところがあって。でも、チームのムードとして「やって良かった」というのはすごくありました。もともと分かっているけれど、直接会って言われると、より響くというか。本当に応援してくれている人がいるんだなって、一人ひとりを認識できる、いい機会になりました。とはいえ、“数をやればいい”というものではないと思うので、7ORDERとしては、あくまでステージで魅せる。そのバランスみたいなものも、僕らとファンの関係性の中で作っていけたらいいなと思っています。
