【取材レポ】木戸大聖の“爽やか水落ち”シーンに広瀬アリス&満島真之介が感動「俺がやったら海坊主になる」『沖晴くんの涙を殺して』完成披露試写会

撮影の思い出に話題が及ぶと、木戸は物語冒頭の“水落ち”シーンをピックアップ。撮影は“防波堤から海へ落ちるシーン”と“水の中から顔を出すシーン”の2日に分けて行われたそうで、「人間の浮力でただ潜っても浮いてきちゃうんですよね。だから撮影方法としては、中に重たい石を沈めておいて『15秒ぐらい潜っていてください』と。自分で数を数えて、バサッと顔を出して京香と目が合うという撮影でした」と振り返る。

爽やかな木戸を再現する満島
爽やかな木戸を再現する広瀬

この過酷なシーンについて、満島は「爽やかだった!」と称賛し、「息を止めた後にあの笑顔ができるのはすごい。俺がやったら海坊主になって終わるから」と驚きを交えてコメント。広瀬も「普通だったらぐちゃぐちゃですよ。綺麗にファッサーっと上がってくるので、『爽やかな俳優さんやなぁ~』と思いました」と木戸の名演をたたえた。

また、「一生のうちにやり遂げたいこと」というトークテーマでは、広瀬と満島が「世界一周」と回答。続く木戸が「僕はスカイダイビングですね」と明かすと、満島が「やる?すぐ。黄色い車でドライブする番組。あれで行っちゃおうよ。ピンク色髪のやつ(EXIT・兼近大樹)と行っちゃおうよ」と、『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』での実現を提案。

木戸が「え、スカイダイビングも可能ですか!?」と食いつくと、満島が「可能です。僕がすぐに叶えさせていただきます。プロデューサーも見てるだろうから」と答え、広瀬も「ぜひよろしくお願いします!」と乗っかるなど、賑やかなやり取りで会場を沸かせた。

矢崎監督は「音楽のように映画を作っているので、何度も何度も観てほしい」と呼びかけ、“喜びの感情”しかない沖晴を演じた木戸は「人間の五大感情というものが、いかに不可欠なのか。そんなメッセージ性があると思うので、感情に注目して見てもらえたら」とアピール。

最後は広瀬が「余命宣告をされている主人公のお話ですが、決して悲しい話ではありません。どちらかというと前向きなお話なので、ぜひストーリーにも注目していただきたいです。それと、我々ちょっと舞台挨拶でふざけすぎてしまったので、観る時は一旦この時間を忘れてフラットな気持ちで観ていただければ(笑)」と、茶目っ気たっぷりに締めくくった。

取材・文/nakamura omame

作品概要

広瀬アリス
木戸大聖 / 満島真之介 / 北乃きい 戸田菜穂 根岸季衣
主題歌:TOMORROW X TOGETHER 「Silence」 (p 2026 BIGHIT MUSIC)
劇中曲:詩・谷川俊太郎 作曲:尾崎世界観(クリープハイプ) 「生きる」
監督:矢崎仁司
原作:額賀澪 『沖晴くんの涙を殺して』(双葉文庫)

監督:矢崎仁司
原作:額賀澪 『沖晴くんの涙を殺して』(双葉文庫)
エグゼクティブプロデューサー:髙澤吉紀 YOSHI 中馬啓介 東宮恵美 寺嶋正浩 森晋吾
製作統括:関顕嗣 企画/プロデューサー:宮下昇
脚本:朝⻄真砂 音楽:田中拓人
プロデューサー:荻野弘樹 足立喜之 寺嶋正浩
ラインプロデューサー:新野安行

©2026 額賀澪/双葉社「沖晴くんの涙を殺して」製作委員会

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